墨田区交響楽団

指揮者紹介

櫻屋敷 滋人 / Shigeto SAKURAYASHIKI

青森市出身。国立音楽大学卒業。在学中より指揮者としての活動を 開始し、国立音楽大学創立70周年事業のオペラ公演(ミヒャエル・ハンペ演出「セビリアの理髪師」)の音楽スタッフを務めた。その後、「フィガロの結婚」 「コシ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョバンニ」「魔笛」「カルメン」など様々なオペラ公演を指揮。全国各地のオーケストラ、合唱団の指揮、指導にあた る。
1994年より湯浅勇治氏(ウィーン国立音楽大学助教授)による指揮セミナーに参加。
1998年、クルト・レーデル氏による指揮講習会において優秀賞。ウィーン、ソンバタイ(ハンガリー)で開かれた国際指揮者セミナーへのスカラシップを得 る。選抜者による修了コンサートでサバリア交響楽団を指揮。また、ハンガリー国際ラバ・フェスティバル、ウィーン・ムジーク・セミナーの指揮科に学び、 ウィーンでの修了コンサートにおけるコンクールで第2位、同時にオーケストラ賞を受賞。セゲド(ハンガリー)での指揮講習会に対して、オーストリア教育文 化省基金からの奨学金を得る。ルーマニア国立ディヌ・リパッティ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮。
2003〜2005年、ウィーン国立音楽大学オーケストラ指揮科に留学。
これまでに指揮を、紙谷一衞、中島良史、湯浅勇治、広上淳一、曽我大介、レオポルド・ハーガー、エルヴィン・アッツェル、クルト・レーデル、ハンス・グラーフの各氏に師事。東京指揮研究会会員。


田中 雄樹 / Yuki TANAKA

4歳よりピアノ、15歳よりオーボエを始め、2005年に国立音楽大学音楽学部器楽学科卒業。オーボエを池田肇、小林裕、池田昭子、ダヴィット・ワルターの各氏に師事。同大学在学中より、指揮をウィーン国立音楽大学の湯浅勇治氏に師事、指揮者としての活動を始める。
01年に音楽大学学生やプロプレーヤーによる、アヴァンセ・ウィンドオーケストラを結成し指揮者を務める。03年、国立音楽大学学生オーケストラと、モーツァルトのオーボエ協奏曲を弾き振りにより共演。
04年に、南西ドイツフィルハーモニー管弦楽団、紀尾井シンフォニエッタ東京等のメンバーによるオーケストラ、TAMAフェスティヴァル・ソロイスツを指揮してプロオーケストラにデビューする。
モーツァルト生誕250周年にあたる2006年には、読売日本交響楽団のメンバーを始め、第一線で活躍する若手プレーヤーによるオーケストラ「モーツァルティアーナTOKYO」を結成し、「ウィーンの奇蹟〜モーツァルト3大シンフォニー・コンサート」でモーツァルトの3大シンフォニーを指揮し好評を博す。
同公演は音楽専門誌「Ticket Classic」などに取り上げられ注目を集めた。
また、現代音楽の分野でも数多く指揮しており、世界初演も多数手掛けているほか現在、各地の音楽大学オーケストラや、アマチュアオーケストラ、ウィンドオーケストラなどにも常時客演しており、将来を嘱望される若手指揮者の一人である。
数年前より墨田区交響楽団をしばしば指導しており、同楽団の本年7月の第48回定期演奏会へ初登場となる。


大河内 雅彦 / Masahiko OKOCHI

1971年、愛知県生まれ。愛知県立岡崎高校を経て、東京芸術大学器楽科卒業。 2002年4月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の指揮研究員として飯守泰次郎・矢崎彦太郎両氏のもとで研鑚を積む。同団副指揮者を経て、2007年6月より、東京シティ・フィルのアソシエイト・コンダクターに就任。この間に同団の80公演を指揮。 またこれまでに、広島交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、大阪市音楽団、シエナ・ウィンドオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、東京都交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団を指揮。
今後も大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、東京シティ・フィルとの共演が予定されている。
これまでに指揮をハンス・グラーフ、カール・エステルライヒャー、湯浅勇治、小松一彦、広上淳一の各氏に師事。
第49回ブザンソン国際指揮者コンクール セミ・ファイナリスト。


小林 恵子 / Keiko KOBAYASHI

1974年東京生まれ。1997年山梨大学教育学部音楽科卒業。2000年洗足学園大学附属指揮研究所マスターコース修了。
指揮を秋山和慶、川本統脩の両氏に師事。その他、1999年〜2002年オホークツ国際音楽セミナーにて小林研一郎氏に、2001年〜東京指揮研究界主催指揮セミナーにて湯浅勇治氏に師事、研鑽を積んでいる。2003年ロームミュージックファンデーション主催音楽セミナー指揮クラスオーディションに合格、同セミナーにて小澤征爾氏に師事した。2004年1月より東京佼成ウインドオーケストラ副指揮者として、定期演奏会や録音のアシスタントを務める他、音楽鑑賞教室や全日本吹奏楽コンクール課題曲選考会等にて、同オーケストラを指揮している。又、鍵盤奏者(ピアノ・チェレスタ)として、東京フィルハーモニー交響楽団等にエキストラ出演している。東邦音楽短期大学及び東邦音楽大学附属中学・高等学校非常勤講師。


榊原 栄 / Sakae SAKAKIBARA

東京芸術大学音楽学部、テキサス大学音楽学部に学ぶ。
指揮を岩城宏之、作曲を山本直純、リック・ローンの各氏に師事。
指揮、作曲、編曲、放送番組のパーソナリティなど、ジャンルにとらわれないユニークで幅広い活動をしている。
特にテレビ、ラジオのCM音楽やドラマなどの放送番組の音楽を数多く制作するほか、ミュージカルなどの作品も多数手掛けている。
指揮者としては、新日本フィル、東京フィル、新星日響、東京シティフィル、神奈川フィル、アンサンブル金沢、仙台フィル、名古屋フィル、関西フィル、広島響、九州響、N響団友オーケストラなどの主要オーケストラと数多く共演しており、自らの作曲、編曲の手腕を生かしたユニークなプログラミングや軽妙な解説などで好評を博する一方、現代音楽の指揮にも定評があり、武満徹氏主催の『ミュージック・トゥデイ』やサントリーホールの『今日の音楽』などに数多く出演し、現代前衛作品の紹介にも意欲を注いでいる。
1989年7月からはその高度な演奏水準が高く評価されている「オーケストラ・アンサンブル金沢」の専属指揮者に就任。
’95年よりキエフ国立室内オーケストラの客員指揮者に就任。
更にウラディミル・ホロヴィッツ国際ピアノ・コンクール指揮者として招聘されている。

1993-1998年墨響を指揮。
2005年8月11日逝去。ご冥福をお祈り申し上げます。


トレーナー

墨響は、新日フィルの団員の方々をはじめとして、現役プレイヤーの諸先生方にご指導をいただいています。
折に触れてのご指導に、深く感謝もうしあげます。